コルドバ!コルドバ!

京都生まれの私が最も愛着を持った街。古い静かな街。
そこそこ賑わっていて、裏路地にはいるととても落ち着いて。
メスキータや花に彩られパティオなど見所もいくつかあります。  


?メスキータ
この周りを適当に迷うと土産物屋やホテルがいっぱいある。一通り迷うとメスキータに着く。
?バスステーション&コルドバ駅(たぶんこの辺)
?資料館(マルチビジョン?)数カ国語で歴史の解説が聞ける。ミニチュアメスキータがある。
?灯火のキリスト広場
夜なんとなく怖い。高そうなホテルが近くにあり。
?骨董品収集が趣味のおっちゃんの家
近くに考古学博物館があった。
?デパート
一番上にスーパーが入ってて便利だ。
?アルカサル
よくわからないまま二度目にして初めて見学。


メスキータ(コルドバ)

 756年〜の後ウマイヤ朝 時代に造られた大モスク。今はメスキータと呼ばれています。1236年にコルドバがキリスト教徒の手に落ちてから教会堂にかわり、ややグロテスクな装飾が(私はあのゴシック建築とかのエイリアンみたいな彫刻はどうかと思う方なので)施されていたりします。見渡す限り柱が立ち並び、歩き回っていると方向感覚がなくなるほど。
 日曜の朝にはミサが行われていました。聖歌が静かに歌われていたりして、なんだか荘厳な雰囲気で、 まあキリスト教もおもしろいかも、と思いました。壁際には祭壇みたいなものがたくさんあり、それそれの偶像を眺めるのも面 白いような気がします。

灯火のキリスト広場(コルドバ)

 コルドバの中心から少し離れたところ。夜歩くと人通りも少なくてちょっと怖い、けど人が住んでる気配のする静かな場所にある。ちょうど柱の遺跡があるところを教会に向かって左手にずっと歩いていく。

 このランプの曲線はとても好きだ。しかも、シンメトリーじゃないのがいい。バランスが良くてとてもきれいだった。でもちょっとなんか怖い・・・

 おすすめです。 怖いけどぜひ夜に。



グラナダ、アルハンブラ宮殿
スペイン最後のイスラム政権、ナスル朝の王城

 グラナダといえばアルハンブラ宮殿。しかし入ってみると宮殿になかなか着かない。つまり庭がすげえ。まあ宮殿内の装飾はそれはみごとなもので、すごいものがいっぱいありすぎて気が散るくらい。パリのルーブル美術館を見るくらいの心構えで行かなければムリかもしれません。出口どこ?!っていうくらいは広いです。住んでみたいです。


宮殿のなかでも有名なところ
見事な幾何学模様。扉の装飾

スタッコのアラベスク模様



飲み物天国スペイン

 カフェコンレチェ(ミルクコーヒー)は缶ジュース感覚で グラスワインも缶 ジュース感覚でカウンターでグビッと 私が愛するコルドバで一番気に入ったのがシェリー酒の オロドルチェ(激甘)。干しぶどうの味がしますし色もきれい。
 カウンターでチューリップのようなグラスに一杯百円から 百五十円くらい。大変お手軽です。あーあれうまかったなあ



おっちゃんにムーチャス・グラシアスinコルドバ【クロキ隊員】
その1
  レンフェ(スペイン国鉄)のコルドバ駅に到着したのは晩だった。
どっちに行ったらいいやら全く分からないので、そのへんを散歩していたおじいちゃんに道をきいてみた。 英語はほとんど通じないが『道が分からん!!』というのは通じた様子で、途中までついて来てくれるようだった。片言で話をしながら一緒に歩く....歩く....10分経過、ああ大きい広場に出た....15分経過、そろそろ自分らで行けそう、ありがとうおじいちゃん。と言ってもおじいちゃんは承知しない。
 『ありがとう、もういいです』『いや、まだまだ』『いや、でも悪いし』とかいいながら、なんとおじいちゃんは私たちの目指す旧市街まで一緒に来てくれたのだった。この間、所要時間20分。おじいちゃんはもと来た道を引き返して行った。…おじいちゃんやさしすぎ。ありがとう。

その2
 旧市街だけでなく新市街にも出てみよう、とお出かけし、宿のある旧市街へ半分迷い道を楽しみながらぶらぶら歩いていた。 『あ、これシナゴーグじゃない?』『こっちは考古学博物館らしい』とか言いつつどんどん裏道へ。子供のころの探検ごっこの気持ちをなぞりながら細くくねった道を行く。細い階段の道を抜けるとポッカリ広いところにでた。まるでワープ。大きめの家(お屋敷といった感じ)がたっている。そこに犬の散歩のおっちゃんが通 りかかり、立ち話。
 このおっちゃんも英語が通じず(スペインでは英語が通じないこと多し)、こっちの知ってる限りのスペイン語を動員するが話の9割は分からない。おもむろにおっちゃんはすぐ前のお屋敷に私たちを招き入れようとする。「じつはこいつエロおやじか?」と思わないでもなかったが、それよりこのお屋敷がおっちゃんのものだと知るよしのない私たちである。『えっ、入っていいの?』という感じが先にたっており、お邪魔することにした。
 なかに入るとガランとしていて、おっちゃんは右手の階段へ導いた。そこには高価そうな置き物がたくさん置いてあった。そのほとんどがアジアもので、おっちゃんはそれらを私たちに見せながら『チナ(中国)?』『インディア?』『ハポン(日本)?』と尋ねてくるのだった。ヨーロッパの人にとってはあれだけテイストの違う3国がいっしょくたなんだなーと実感できて面 白かったが、私たちもよく知らない国にたいしては似たようなもんだろう。そんなことを考えながら2階へ上がり、まだあるコレクションを判定しながら、美術品ド素人の私たちが『これはチナや』なんて分かるのが不思議な気がしてくるのだった。
 一通りおっちゃんのコレクションを見て「ほほう」なんて言ってお屋敷をでた。それにしてもこの家はいかにも『ヨーロッパの昔からあるお屋敷』然としていて夜中はこわそうで、詳しくはきけなかったがおっちゃんひとりで住んでるんやろか?面 白かったが、なんだかぽかんとしてしまった。このあとまた知らない道をたどっていって、迷いながら宿についた。おっちゃん、不思議な面 白い時間をありがとう。




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